回答方式と復習範囲の違い
「どう答えるか」「どの単語を出題するか」「どちらの面を問題にするか」は、別々の選択です。この3つを分けて考えると、復習の画面で迷いにくくなります。
この記事で分かること
答え方の違い
デッキ画面で自己採点・入力回答・4択の中から選ぶのは、答え方です。
- 自己採点: 答えを思い出してから答え(裏。裏→表では表)を確認し、自分で判定します。
- 入力回答: 答えを入力して、確認します。
- 4択: 選択肢の中から答えを選びます。
出題範囲の違い
どの単語を出題するかは、出題範囲で決まります。デッキ画面で「復習を開始」を押すと「復習を選んでください」の画面になり、ここで出題範囲を選びます。復習の途中では「出題範囲を選ぶ」から変更できます。
- 通常復習(「今日の復習を開始」): FSRSが計算した「今日復習すべき単語」と「新しい単語」が出題されます。
- ランダム復習: 件数を決めてランダムに出題する練習です。
- 全単語を復習: デッキ内のすべての単語を出題する練習です。
- 未履修単語のみを復習: まだ学習していない単語だけを出題します。
- 直前の内容を復習: そのデッキで最後に終えた回の単語を、もう一度出題する練習です。
- 間違った問題を復習: 最後に終えた回で間違えた単語だけを出題する練習です。
直前の内容を復習と間違った問題を復習は、そのデッキで今日、最後まで終えた回があるときだけ表示されます(間違った問題を復習は、その回で間違えた単語があるときだけ)。出題の向きごとに別々に記録されます。また、復習が終わった画面でも、その回で間違えた単語があれば「間違った問題を復習」を選べます。
練習と通常の復習の違い
ランダム復習、全単語を復習、直前の内容を復習、間違った問題を復習は練習です。回答しても、FSRSの進み具合は変わりません。一方、未履修単語のみを復習は通常の復習として記録され、FSRSの進み具合が進みます。
間違った問題を復習で答えた結果は、正答率に含まれません。間違えた単語を解き直しても、その単語の正答率は間違えたときのままです。総正解数と連続日数には数えます。
出題の向き(表→裏・裏→表)
デッキ画面の「出題の向き」で、表を見て裏を答える「表→裏」と、裏を見て表を答える「裏→表」を選べます。自己採点・入力回答・4択のどれでも使えます。デッキ画面の自動再生も選んだ向きに合わせて、裏→表では裏を先に読み上げます。
裏→表は、表→裏とは別に復習の予定(FSRS)と1日の新規カード上限を持ちます。正答率や連続日数などの学習の記録は、両方の向きを合わせて数えます。ホームの「今日の復習」と、ホーム・フォルダのデッキ一覧の「今日N枚」には、裏→表の通常の復習で採点したカードがあるデッキだけ、裏→表の分も含まれます。デッキ画面の「復習を開始」の「今日N枚」は、選んでいる出題の向きの枚数です。
裏→表ではヒントは表示されません。ヒントは表→裏で答えを思い出すための手がかりとして書かれることが多く、表の答えが分かってしまうことがあるためです。
裏→表の入力回答では、そのカードの表のほか、同じデッキで裏が同じ別のカードの表(同じ意味の別の単語)も正解になります。4択でも、問題に対する別の正解は不正解の選択肢に出ません。アポストロフィが自動で「’」に変わった入力は不正解と判定されることがあります。そのときは「入力ミスなので正解扱い」を使ってください。
PCのキーボード操作
PCでキーボードを使うときは、復習画面で次のキーが使えます。マウスやトラックパッドを使っているPCでは、復習画面の下にもキーの一覧が表示されます。確認の画面や、「出題範囲を選ぶ」「編集」を開いている間は使えません。
- 自己採点: Space または Enter で「裏を見る」(裏→表では「表を見る」)、1で「忘れた」、2で「思い出せた」を押せます。
- 入力回答: Enter で「送信」し、正解のときはもう一度 Enter で「次へ」に進みます。不正解のときは、1で「間違いとして続ける」、2で「入力ミスなので正解扱い」を押せます。
- 4択: 1〜4で選択肢を選び、Space または Enter で「次へ」に進みます。