FSRSと復習タイミング
FSRS(Free Spaced Repetition Scheduler)は、回答の履歴をもとに、次にその単語を復習する時期を計算する方法です。このアプリの通常の復習で使われています。
この記事で分かること
回答履歴から次回の時期が決まる
カードに回答すると、その結果が記録され、次に復習する日が計算されます。覚えている単語は間隔が空き、あやふやな単語は早めに出題される傾向があります。
目標保持率と復習量
目標保持率は、復習のときにどのくらい覚えている状態を目指すかの設定です。一般に、高くすると復習の間隔が短くなり、復習する量が増えます。低くすると量は減りますが、忘れてしまう単語が増える可能性があります。
「設定・ガイド」の「学習設定」で、1〜99(%)の範囲から変更できます。初期値は90%です。
練習は復習の予定に影響しない
ランダム復習、全単語を復習、直前の内容を復習、間違った問題を復習は練習です。回答しても、次回の復習日などFSRSのスケジュールは変わりません。
出題の向きごとの予定
表→裏と裏→表は、それぞれ別に次回の復習日が計算されます。片方の向きで回答しても、もう片方の向きの予定は変わりません。1日の新規カード上限も、向きごとに同じ数まで出題されます。
まずは設定を変えながら試す
アルゴリズムの内部の計算を理解しなくても、アプリは使えます。変更できる主な設定は、1日の新規カード上限と目標保持率です。まずは初期設定のまま使い、復習の量が多すぎる、または少なすぎると感じたら調整してみてください。